病院に行くのを断られて離れたらひき逃げとして捕まった

私の母の職場の方の話です。その方をAさんとします。

Aさんはその日の仕事が終わり車を自宅に向けて走らせていました。住宅街の中を走っていると前方に男子小学生が自転車に乗って走っているのが見えたそうです。その小学生を追い抜く際に、小学生がよろけたのかAさんがハンドル操作を誤ったのか、コツンと車のサイドミラーと自転車のハンドルがぶつかって小学生が転んでしまったのです。

Aさんはすぐに小学生の元に走り寄り、擦りむけた膝を確認し「病院に行こう」と言いましたが小学生は「大丈夫です」と繰り返す為、少々気にはなりつつ、その場を離れたそうです。車にも傷はついていないし、小学生も膝を擦りむいているだけ、こう軽く考えてしまったAさんが後日ひき逃げの容疑で逮捕されてしまいました。

交通事故にあった小学生が自宅に帰って親御さんにその話をしたそうです。親御さんはすぐに警察に相談し、交通事故の現場付近の防犯カメラを調べAさんが事故を起こした本人だと突き止めたのです。その為Aさんは懲戒免職になってしまいました。

相手が子供の交通事故というのはこういうことが起こってしまう可能性があるのかと、母から話を聞いてゾッとしました。相手がどんなに怪我は大丈夫だと言ってもきちんと事故処理はしなければいけませんね。

DATE:2016/09/30